更年期になると、ホルモンバランスの乱れによる冷えやむくみが気になり始めませんか?
インナーケアで良い食材や食事法を取り入れても“血流”や“リンパ”の流れの滞りは、マッサージなどのケアが効果的。
そこで今日は、そんな更年期女性がこそっと意識しておきたいケアポイントをご紹介します!

ポイント①お尻
意外と凝り固まっている“身体の要”

- なぜケアが大切?
立ちっぱなし、座りっぱなしの生活習慣により、お尻の筋肉は凝り固まりやすくなります。お尻まわりの筋肉が硬いと、骨盤や股関節の動きが制限され、血流やリンパの流れも滞りがち。更年期の冷えやむくみに拍車がかかりやすくなるので、しっかりほぐすことが大切。 - 自宅ケアの落とし穴
「お尻のストレッチなら自分でもできるかも?」と思いがちですが、実際は深い部分の筋肉に適切な圧をかけるのは難しいもの。無理をすると筋肉を痛めたり逆効果になることもあります。
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ポイント②鼠径部
リンパの“大きな排出口”を開放

- なぜケアが大切?
鼠径部(そけいぶ)は下半身のリンパが集まる、いわば“排水口”のような場所。ホルモンバランスが乱れるとむくみやすくなるこの時期は、老廃物をスムーズに流すための“出口”をきちんとケアしておきたいところです。リンパの滞りを改善すると、全身のだるさや疲れが軽減されることにもつながります。 - 自宅ケアの落とし穴
デリケートなゾーンに近いため、自己流で力を入れすぎると痛めてしまうリスクがあります。適度な圧を見極めるのが難しく、痛みやトラブルを招くケースも少なくありません。
更年期だからこそ、プロの手を借りてしっかりケアを🌹

年齢を重ねると、自己流のケアだけではどうしても限界があります。特にお尻や鼠径部のように、自分ではアプローチしにくい場所は、プロによるケアを上手に活用するのがおすすめです。
更年期の不調をやわらげる鍵は、血流・リンパの巡りを促して老廃物を排出すること。
ヴァレデローズのサロンでは、女性ホルモン様の働きをサポートするといわれるダマスクローズオットー精油を使用したオールハンドのオイルマッサージで、セルフケアが難しいお尻周りや鼠径部を優しくほぐしていきます。
適度な圧とやさしいタッチで深いリラクゼーションへと導き、心身の負担をやわらげながら本来の美しさと健やかさをサポート。
「最近、身体が重い」「冷えやむくみが気になる」という方は、ぜひ一度ご相談ください✨